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仕訳帳について

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仕訳帳の使い方を解説します。


仕訳帳ってなに?

仕訳帳は、日々の取引を記録するための帳簿です。複式簿記における最も基本的な帳簿でもあります。

「借方」と「貸方」の左右に分かれ、かつ左右の金額が一致することがルールです。記帳する際に、借方と貸方のどちらに書けばいいかを判断するのは最初のうちは少し難しいですが、慣れてくると簡単です。全てに当てはまるわけではありませんが、増えた項目は借方に、減った項目は貸方へ書きます。

説明だけだと分かりづらいので、仕訳の例をいくつかご紹介します。


例1 事業用口座から現金を30,000円引き出した

日付 借方 貸方 摘要
4/10 現金 ¥30,000 預金 ¥30,000 事業用口座から現金を引き出し

普段よく起こりそうな、銀行預金からお金を引き出した時の仕訳例です。どちらも事業用であることが前提です。現金は引き出したことで30,000円増えたので借方(左側)へ記帳し、銀行預金は引き出されたことで30,000円減るので貸方(右側)へ記帳します。お金が「預金」から「現金」へ移動したと考えてください。


例2 事務所用の150円のボールペン2本と、300円のルーズリーフを現金で購入

日付 借方 貸方 摘要
4/11 消耗品費 ¥600 現金 ¥600 事務所用の文房具を購入(ボールペン2本とルーズリーフ)

事務所で使う文房具を購入した時の仕訳です。費用は基本的に全て借方へ記帳します。現金は600円の支払いで減少したので貸方へ記帳します。

「ボールペン」と「ルーズリーフ」を消耗品費として一括計上していますが、摘要にメモとして簡単な内訳を書いています。


例3 Webサイトの制作をA社へ25万円で発注し、請求書を受け取った

日付 借方 貸方 摘要
4/20 外注工賃 ¥250,000 買掛金 ¥250,000 Webサイト制作の工賃。A社様より請求書を受け取る。

Webサイトの制作工賃。請求書を受け取った段階では支払いは行っていないため、「買掛金」の項目として記帳します。「外注工賃」は費用なので、これも借方へ記帳します。次に、この買掛金を処理する例を紹介します。


例4 A社から受け取った25万円の請求書を銀行預金から振込でお支払い

日付 借方 貸方 摘要
4/30 買掛金¥250,000 預金 ¥250,000 Webサイト制作の工賃。A社様より4/20に受け取った請求書の対応。

例3のWebサイトの制作工賃を支払った際の仕訳です。今回は自分の事業用口座から、相手の銀行口座へ振込んだ場合の例です。

自分の事業用口座は25万円減るので貸方へ記帳します。

先ほど、借方は増えた項目を記帳すると書きましたが、「買掛金」のような負債は逆になります。支払うことで負債が減った場合は借方へ、逆に請求書を受け取る等で増えた場合は貸方へ記帳します。今回は25万円分の買掛金が減ったので、借方へ記帳します。


以上、一部ではありますが仕訳例をご紹介しました。このように、日々の仕訳を帳簿へ記録していきます。手書きだと大変ですが、Yellowでの記帳は簡単。あとは記帳漏れが起きないように、小まめに記帳する習慣をつければ完璧です。

仕訳帳を日々記帳していると、その後に作成する「総勘定元帳」や「残高試算表」を作成することができます。この2つの帳簿は、何にどれだけのお金を使ったか、入ってきたかを知ることができる帳簿で、確定申告の時に大活躍します。

仕訳帳がどんなものか分かったところで、Yellowでの仕訳帳の記帳方法を確認していきましょう。

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