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仕訳を複製する
すでに登録した仕訳を複製して、できるだけ入力を省略しながら新しい仕訳を登録する方法について解説します。
登録した仕訳を複製して、新しい仕訳として登録する
取引によって、同じ項目&金額の仕訳が複数発生することがあります。
例えば携帯電話やソフトウェアの毎月の利用料だったり、同じ目的地への電車の運賃など。
このような項目と金額が同じになり、日付だけ異なるような仕訳は以前に登録した仕訳を複製して登録すると入力の手間を省くことができます。
今回は例として、次のような6月2日の消耗品費の仕訳を複製し、6月12日のデータとして新しく登録を行います。
「複製」ボタンを押すと、以下のような「仕訳を複製」ウインドウが表示されます。
日付や金額などは複製元になったデータがそのまま入っているため、必要に応じて変更を行います。
登録する内容を入力したら、ウインドウ下部にある「登録」ボタンを押します。
もし複製を取り消したい場合は「キャンセル」ボタンを押すか、ウインドウ右上の「×」アイコンを押すとここまでの操作を取り消すことができます。
無事に仕訳が複製されると、以下のように仕訳帳へ複製して登録した仕訳が追加されます。
今回の例と同様に、以前に登録した全ての仕訳は複製することが可能です。
以上で仕訳の複製による登録は完了です。